KTMというメーカーをご存知だろうか? 1934年に創業されたオーストリアのモーターサイクル・メーカーで、近年はオフロード車の専業メーカーとしてビジネスを展開し、モトクロスやエンデューロレースでは日本メーカーを凌ぐ成績を収めている。
ブースやパンフレットのデザイン、説明員など展示に関わる全てを学生自らがプロデュース・運営している慶應義塾大学。電気自動車研究室で養われているのは、総合的にクルマをプロデュースする力だという
ジープ『トレオ』の背後にはオリジナルアニメを映し出す巨大モニターとアイデアスケッチの描かれたボードがある。
フランクフルトに続いて東京モーターショーでもお披露目されたスマートの参考出品モデル、スマート『フォアフォア』。日本市場に投入する計画も存在し、時期は2004年後半と予想されている。
スズキブースの隣、シボレーブースに置かれている2台のセダン---『エピカ』と『オプトラ』。スズキはこの両モデルを来年にスズキアリーナ店に投入、拡販を目指すという。エピカは来年後半、オプトラは来年半ば頃とみられている。
各社色とりどりのブースが並ぶ中、ひときわ異彩を放つのが真っ黒な『MINI』ブースだ。ネオンのように鮮やかなラインとおしゃれなディスプレイ、カフェや“ミニ”ゲームなどでミニのエキサイトメントを体感しよう。
現代(ヒュンダイ)『ネオスII』のコンセプトは馬に乗って、ナイトシーンに繰り出すことだという
カロッツェリアプライベーターのオオノカークラフトはジュネーブショーで出展した『ナオミIV』をクーペスタイルにした「V」を東京ショーに出展した。
シバックス『ジェノス』は、なんと第5世代の『ゴルフ』を提案していたモデルであったという。
日本では男らしいワイルドなイメージで他社とは一線を画しているカワサキだが、欧米では『ZZR』などの高速ツアラーが大きな支持を得ている。これまであまりコンセプトモデルを公開したことがないカワサキが、今回は珍しく他社と同様にコンセプトモデルを展示している。