最高出力626PS(460kW)、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.8秒というスーパースペックを誇るメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』。その名が示す通りメルセデスがエンジンを供給するF1コンストラクター、マクラーレンの技術協力によって製作されるプレミアムモデルだ。
日産は、新型のクロスオーバーを来年のデトロイトオートショーでデビューさせる。車名は『SCC』(スモール・クロスオーバー・コンセプト)。
ホンダの展示ブースのインフォメーションカウンター前が、カメラ小僧などで大賑わいだ。「こんにちは。ホンダブースへようこそ」……。人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)が受付嬢ととともに、入場者を誘導してくれるからだ。
ランドローバーブースでは、日本に導入しているクルマを一堂に展示した。フラッグシップモデルとなる『レンジローバー』、中堅モデルの『ディスカバリー』、エントリーモデルの『フリーランダー』だ。
BMWブースに併設されたミニブースでは、『ミニ』のラインナップが触れることができるほか、ミニゲームが楽しめる。
BMWは『6シリーズ・クーペ』、『X3シリーズ』のアジア初公開を果たした。また、新『5シリーズ』、マイナーチェンジが行われた『X5シリーズ』なども合わせて展示された。
ランボルギーニでは、『ムルシエラゴ』『ガヤルド』の2台を展示した。ランボルギーニの伝統とも言えるガルウイングドアを採用し、6.2リットルV12エンジンを搭載するムルシエラゴと、“ベビーランボ”ことガヤルドだ。
『綺羅』のインテリアはオープンタイプのコンセプトカーらしく、しっかりと作り込んである。機能的にも楽しい提案がある。
『F500』はメルセデスベンツの新しいアイデンティティを模索し、同時に今までと全く違うサルーンのあり方を提案しているという。
一昨年『Bキング』で反響を呼んだスズキは、今回も『Gストライダー』で注目を集めている。ブース全体のテーマは「パワー・トゥ・ザ・フューチャー」であり、それをストレートに体現したコンセプトモデルがGストライダーだ。