マツダの自社カスタム部門、マツダスピードでは、『RX-8』に期待大。これまでに他のモデルで米専用にターボモデルを発売した経験があり、RX-8ターボの近年中の登場も充分予想される。
『インプレッサWRX』を主力とするスバルは、US専用の2.5リットル搭載「STi」仕様で三菱『ランエボ』に対抗。STiについて、SPT販路の中でより積極的なセールス攻勢をかけるとの発表があった。
『ランサー・エボリューション』人気で沸く三菱ラリーアート。米国仕様はAYC、ADC未装着で5MTのランエボに、「RS」バージョンが登場。パワーウインド、リアウイングなどを省略して約70kgを軽量化。
ホンダは今回、アキュラ向けのアフターマーケットの新ブランド、「Aスペック」を発表。『TL』や『TSX』(日本のホンダ『アコード』)対応のエアロパーツを参考出品。
トヨタはコンセプトカーのレクサス『IS430』を出品。IS300(『アルテッツア』の3.0リットル仕様)に、レクサス『SC430』『LS430』(『ソアラ』『セルシオ』)用のNA4.3リットルエンジンを搭載する。
さる10月についにNISMOが上陸。これで、日系ワークスチューニングたちは全て、米国市場に出揃ったことになる。これからジャパニーズチューニングがどう進化するのか、現地業界関係者の注目は集まっている。
11月4日から9日まで、英国ロンドンで開催されたキャンピングカーの展示会「キャラバン・アンド・アウトドアレジャー・ショー」。欧州でのシェアトップは、毎年約4万台を売るフィアット。経営再建の切り札として期待がかる。
スマートが、ユーザー数拡大のために送り出す初めての4人乗り、『フォアフォア』。車名は英語で“4人のために”という意味に由来する「forfour」だが、幕張メッセで配付された資料には英文表記しかない。
ホンダは5日、ラスベガスで開催中の部品用品ショー、「SEMAショー」に、市販予定の『シビックSi』用ハイパフォーマンスパッケージや、『エレメント』、アキュラ『TSX』をベースにしたコンセプトモデルなどを出展した。
ヤマハのブースはガラス張りだが、ブラックの光遮ガラスなので、中が殆ど見えないオフィス建築のようなデザインである。