かつて圧倒的優位を誇っていたミニバン王者の座を奪回するために、クライスラーは新世代の『タウン・アンド・カントリー』、ダッジ『キャラバン』の2つの05年モデルミニバンをデトロイトで発表する。
クライスラーからは、久々のリアドライブ・フルサイズセダンとなるクライスラー『300C』とダッジ『マグナム』が登場する。どちらのモデルも、クライスラーのクラシックエンジンである「HemiV8」を使用。
GMも、誕生50年を迎えるシボレー『コルベット』の新型=「C6」モデルをデトロイトでデビューさせる。ハンドリング、パワーともにアップグレードした新しい“ベット”だ。
フォードの目玉は、なんといっても新型『マスタング』。誕生40年になるマスタングは、レトロスタイルで60年代を彷佛させるスタイル。
トヨタ『PM』のデモンストレーションは大阪でも大人気だった。独特の変形アクションについては、これまでにも様々なメディアで繰り返し報じられており、「PMという面白いクルマがある」という浸透度はもしかしたら東京ショー以上だったかもしれない。
フォード・モーターグループの英国ランドローバーは、米国の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、1月5日に新しいコンセプトカー『レンジストーマー』を発表する。
高速隊用のパトカーと、2台の白バイが注目を集めていた大阪府警ブース。普段は「出来ればお世話になりたくない、お近づきにはなりたくない」という車両を間近で見ることができることもあり、かなりの人気を集めていた。
ゼロスポーツは、幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2004 with NAPAC」に、スバル新型車にゼロスポーツオリジナルの各種チューンナップパーツを装着したコンプリートカーを展示する。
東京モーターショーにスバル『R2』が展示された段階では、このネーミングは「仮称」として扱われていた。8日に行なわれる報道発表会の席上で正式名称を発表するとしており、それまでは「仮称」を貫くとしていた。
『ベルーサ』は自走できるモデルなので、公道を使った撮影が行なわれたようだ。水平角から眺めるだけでなく、プランビュー(上方から見下ろしたビュー)も含めて、走りの美しさを堪能せよ。できれば自分でこの道を走らせてみたい!