BMW『645Ci』コンバーチブルは、車速30km/h以下なら、ヒーティング機構付きガラス製リアガラスを残し、フードはいつでもフルオープンに出来る。すると、リアシートの広さがさらに強調される。これは2+2というよりフル4シーター的感覚だ。
ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でデザインコンセプトが出され、注目のハマー『H3T』ミッドサイズピックアップだが、GMでは05年中に06年モデルとして全米で発売することを「確約」した。
LAオートショー(LAモーターショー、12月29日−1月11日)のレクサスブースでひときわ目を引いたのが、『IS300』(日本名トヨタ『アルテッツァ』)をベースに『GS430』(同トヨタ『アリスト』)のエンジンを載せた『IS430』だ。
今回のオートサロンで、ひときわクルマを目立たせていた、まぶしいほど‘パカパカ’光るヘッドライト。アルティアブースでは、展示車両のヘッドライトに取り付けられたストロボのフラッシュが来訪者を出迎えた。
スバル『フォレスターSTiバージョン』は洗練されたスタイリングを持ち、SUVとして走りの本質をデザインで表現している。このフォレスターはコンプリートモデルとして市販が検討されておりファンには待ち遠しい1台だ。
クライスラーがデトロイトで発表したミッドエンジン、クワッドターボ、V12の『ME4-12』(フォートゥエルブ)は、クライスラーの「隠し玉」としてデトロイトオートショーの中でも最も注目を集めたクルマとなった。
ヤマテ工業のブースで説明員をしていた山本和臣さんは実は社員ではなく、やはりホイールでビジネスを展開するライトマンR&Dの代表取締役であった。オートサロンには友情参加としてお手伝い、といったところだろうか。
普段めったにお目にかかれない旧車がオートサロン(9-11日、幕張メッセ)で異彩を放っていた。トヨタ『パブリカ』のコンバーチブルを展示していたのは、ホイールのバフ加工を専門とする株式会社ヤマテ工業のブースだった。
15日から25日までの予定で開催されるブリュッセル・モーターショー(ベルギー)には、冒険的なアウトドアレジャーでの使用を想定したルノー『トラフィック・デックアップ』が出品される。
新型フォード『マスタング』は、前モデルより一回り大きなボディと同時に1960年代にタイムスリップしたようなスタイリングを手に入れた。もちろんそれはただ古くさいだけのものなどではなく、最新のトレンドにのっとったものだ。