トヨタが立ち上げた若者向けのブランド、サイオン。サイオンの副社長、ジム・ファーレイ氏は2005年度に10万台の売り上げを期待しているが、そのため『xA』、『xB』についで投入される3つめのモデルが『tC』だ。
アストンマーチンは、来年1月のデトロイトオートショーで、『DB9』のコンバーチブルバージョンを発表する。命名は『DB9ボランテ』となる予定。
三菱自動車工業は1日、来年1月4日(一般公開は10日)から19日まで開催される、北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)に、高性能スポーツのコンセプトカー『エクリプス・コンセプト-E』を世界初公開する、と発表した。
来る2004年2月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間、東京ビックサイトにおいて国内最大のアウトドア展示ショー「ライフガレージ・キャンピング&RVショー2004」が開催される(主催:キャンピング&RVショー実行委員会)。
年末から始まるLAオートショーで、GMは4つの新型モデルに加えコンセプトカーも1台発表する。新型は、サターン『リレイ』、ビュイック『テラザ』ミニバン、サーブ『9-2』、シボレー『コバルト』。
ホンダ、本田技術研究所和光研究所デザイン部、宇井與志男チーフエグゼクティブエンジニア:「良い悪いではなく、ホンダの方針からは遠いところにいるなと思ったのが日産の『JIKOO』(時空)だ。ホンダではデザインの直接的な手法より、発想にこだわりたい」
マツダデザイン本部、モーリー・キャラム本部長:「第一印象では日産の『JIKOO』(時空)だったが、コンセプトを聞いて納得した」
三菱自動車デザイン本部、オリビエ・ブーレイ本部長:「公の場で他社を批判したくないので自社製品についていうと、ホンダ『オデッセイ』のパッケージングを『グランディス』に取り入れたいですね」
日産自動車デザイン本部、中村史郎本部長:「私はきっちりいいましょう。これはちょっと、というより、もっと頑張ってという応援で、ホンダの『HSC』です」
トヨタ自動車グローバルデザイン統括部、御園秀一部長:「日産の『Cノート』。主戦場でトヨタの製品に真っ向からぶつかる。ルノーとのセグメント分けも巧みだ」