日本自動車工業会は、11月2日から7日まで、千葉市・幕張の幕張メッセで開催される「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−(2004)」のテーマとロゴマークを決めて発表した。
今回のショーテーマは、「Vehicles for people. Vehicles as partner」とした。これは「車は人々の暮らしや産業、社会を支え、明日に運ぶ。それが限りない豊かさ、夢と自由を与えてくれる。今、車は自然や環境、そして誰にも優しく、人に信頼されるパートナーとして未来を創る」というメッセージを込めたと、している。
ロゴマークの意匠デザインの特徴は、クルマが人と並んで進行する意思と、新しい技術を生み出すベースにある優しいまなざしを、トラックを擬人化したイラストレーションで表現した。