BMWブースに併設されたミニブースでは、『ミニ』のラインナップが触れることができるほか、ミニゲームが楽しめる。
BMWは『6シリーズ・クーペ』、『X3シリーズ』のアジア初公開を果たした。また、新『5シリーズ』、マイナーチェンジが行われた『X5シリーズ』なども合わせて展示された。
ランボルギーニでは、『ムルシエラゴ』『ガヤルド』の2台を展示した。ランボルギーニの伝統とも言えるガルウイングドアを採用し、6.2リットルV12エンジンを搭載するムルシエラゴと、“ベビーランボ”ことガヤルドだ。
『綺羅』のインテリアはオープンタイプのコンセプトカーらしく、しっかりと作り込んである。機能的にも楽しい提案がある。
『F500』はメルセデスベンツの新しいアイデンティティを模索し、同時に今までと全く違うサルーンのあり方を提案しているという。
一昨年『Bキング』で反響を呼んだスズキは、今回も『Gストライダー』で注目を集めている。ブース全体のテーマは「パワー・トゥ・ザ・フューチャー」であり、それをストレートに体現したコンセプトモデルがGストライダーだ。
マセラティは、デビューしたばかりの『クアトロポルテ』を日本初公開した。ピニンファリーナデザインによる大型セダンで、日本に導入される。これにより、国内におけるマセラティのラインナップに4ドア車が復活する。
『綺羅』は東京の夜を4人でクルージングする若者のクルマである。つまりクルーザーなわけで……。若者が乗る大人のクルーザとは? 若者がこのクルマで大人の仲間入りをできるのだ。---そんなコンセプトのオープンカーが綺羅である。
スマートとしては初の4シーター『フォアフォア』。デザインはスマートらしさを受け継いだ、魅力的なものになっている。目指したのは従来のハッチバックのセグメントを超えた美しさであるという。
日産自動車は28日、2004年北米国際自動車ショー(デトロイト・オートショー)に、小型クロスオーバーのコンセプトカーを出展する、と発表した。