日産の隠し玉である『JIKOO』(ジクウ)はコンパクトなオープン2シーターであった。発表会ではゴーン社長、助手席に和服美人を乗せて登場。『ジクウ』と『Zロードスター』は向き合う形になった。
日産『JIKOO』(ジクウ)はオープン2シーターのコンセプトカー。日産創立70周年にあたり、江戸開府400年事業に参加する目的で製作された。江戸の伝統工芸で作られたクルマには江戸の街を仮想ドライブできる機能を備えた。
第37回東京モーターショーが、本日(22日)のメディアデイから始まった。テーマは「いま、挑む心。Challenge & Change −希望、そして確信へ−」。希望をもたらし、その希望を確信させてくれるモーターショーとなるか。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。経済状況はじめ閉塞感のただよう今の日本だが、実は世界に誇り得るパワーをもっている。それを世界に発信しよう!
サーブからは、『9-3』シリーズおよび『9-5』シリーズから「厳選モデル」(広報)が出展される。9-3シリーズからは「カブリオレ・エアロモデル」、コンセプトカーの『9-3スポーツハッチ』、9-5シリーズからは「エステート・エアロ」が出展される。
GMグループのドイツブランド、オペルからは、9月のフランクフルト・モーターショーで国際デビューしたばかりの新型『アストラ』、『ベクトラ・ワゴン』、『インシグニア』コンセプトが出展される。
ゼネラルモーターズ(GM)は、22日のメディアデイから開催の東京モーターショーに、アジア太平洋地域では初公開となる水素燃料電池コンセプトカー『ハイワイヤー』など、GMブランドの合計22台を出展する。
『レディゴ』のインテリアデザインは境目のない一体感を求め、トラック(長円)形状をシンボルにし、色はグレーとイエローに統一されている。
4人での楽しいドライブを盛り立てる日産『レディゴ』のインテリアにはシンプルながら、楽しさあふれるアイデアがいっぱい。
『セレニティ』コンセプトの“キモ”はインテリア。全体は河が流れるような広がりと動きで、ただ単純に広いというものではない。