スズキブースの隣、シボレーブースに置かれている2台のセダン---『エピカ』と『オプトラ』。スズキはこの両モデルを来年にスズキアリーナ店に投入、拡販を目指すという。エピカは来年後半、オプトラは来年半ば頃とみられている。
各社色とりどりのブースが並ぶ中、ひときわ異彩を放つのが真っ黒な『MINI』ブースだ。ネオンのように鮮やかなラインとおしゃれなディスプレイ、カフェや“ミニ”ゲームなどでミニのエキサイトメントを体感しよう。
現代(ヒュンダイ)『ネオスII』のコンセプトは馬に乗って、ナイトシーンに繰り出すことだという
カロッツェリアプライベーターのオオノカークラフトはジュネーブショーで出展した『ナオミIV』をクーペスタイルにした「V」を東京ショーに出展した。
シバックス『ジェノス』は、なんと第5世代の『ゴルフ』を提案していたモデルであったという。
日本では男らしいワイルドなイメージで他社とは一線を画しているカワサキだが、欧米では『ZZR』などの高速ツアラーが大きな支持を得ている。これまであまりコンセプトモデルを公開したことがないカワサキが、今回は珍しく他社と同様にコンセプトモデルを展示している。
ドイツで10月17日に発表されたばかりのVW=フォルクスワーゲン『ゴルフV』の注目度はやはり高い。参考出品となっているが、欧州仕様の市販ゴルフそのままで、日本での市販モデルをイメージするには充分だ。
最高出力626PS(460kW)、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.8秒というスーパースペックを誇るメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』。その名が示す通りメルセデスがエンジンを供給するF1コンストラクター、マクラーレンの技術協力によって製作されるプレミアムモデルだ。
日産は、新型のクロスオーバーを来年のデトロイトオートショーでデビューさせる。車名は『SCC』(スモール・クロスオーバー・コンセプト)。
ホンダの展示ブースのインフォメーションカウンター前が、カメラ小僧などで大賑わいだ。「こんにちは。ホンダブースへようこそ」……。人間型ロボット『ASIMO』(アシモ)が受付嬢ととともに、入場者を誘導してくれるからだ。