荷物は、クルマで行こうと電車で行こうと、小さい子供との外出はリュックが基本である。なるべく両手と前を空けておく。カタログは、リュックか肩掛けできる袋やかばんにまとめるとよい。
家族連れでテーマパークやイベントに出かけるときに、最重要項目は移動と食事である。いわゆる「アゴ・アシ」だ。アシについて、会場の駐車場は使えないと考えたほうが無難だ。渋滞などを考えると電車バスが基本となるだろう。
うちはお父さん以外クルマに興味がなくて……、というファミリーには、西ホール外のフェスティバルパークがある。ここでは屋外イベントがいくつか予定されている。
東京モーターショーにおいてシンポジウム「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」が開催される。世界のトップレベルに並んだ日本のデザインパワーを世界に発信しようという企画だ。東京モーターショーに展示されたコンセプトカーが実例になる。
富士重工業が参考出品している軽自動車スバル『R2』は当初、来年早々の市場投入と見られていたが、年末に発売の方向となった。竹中恭二社長も「何とか年内にお届けできるようしたい」と述べている。
北ホールにはタイアップイベントとしてトミカの展示コーナーがある。ここには、靴を脱いで自由に遊べる「子供広場」や託児スペースも用意されている。会場のところどころにあるモーターショー公式グッズショップもチェックしておこう。
スバルでは、今期PWRCのワークスドライバーとして活躍している新井敏弘選手のトークショーが24日から連日予定されている。時間は、14:40〜、16:50〜、17:30〜の1日3回、なぜWRCドライバーになれたかなどを語ってくれる。
西ホールの内装部品コーナーで存在感を示していたのがレカロ(カイパーレカロ)のブース。ご自慢のシートは3基しか展示されていないのだが、その中でも只ならぬ存在感を示していたのが『マイバッハ』用のリアシートだ。
ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』は、今月17日に発表された新型『オデッセイ』装着のディーラーオプションナビから、世界初となる新機能の提供をスタートさせている。それが「渋滞予測」だ。モーターショー会場では、オデッセイの運転席モジュールをそのまま使ったデモ機が用意されている。
ポルシェのブースに展示されるクルマは基本的に市販車か、まもなく販売開始されるモデル。『911ターボ カブリオレ』と『911 カレラ 4S カブリオレ』、V6エンジン搭載の『カイエン』などが初めて展示された。