スバル『レガシィB4アステローぺ』の「アステローペ」とは、六連星(むつらぼし)のスバルを形づくっている星のひとつ。つまりこのクルマはスバルそのもの。スバルはこのクルマで世界一のグランドツーリングカーを目指した。
まるでスポーツカーのような、ローバーのコンセプトモデル『レンジストーマー』。近未来的な印象のフロントビューにはキセノンライトが4つ。22インチタイヤが精悍さをより際出たせるサイドビューラインには、ローバーらしさが見える。
今回の東京オートサロンのトヨタブースの目玉は『クラウンアスリート・スタディモデル』だが、実は隠し玉があった。それはモデリスタ『エスティマ・スーパーチャージャー』だ。
バリュープログレスが東京オートサロン(9-11日、幕張メッセ)に出展したトイボックス『アリゲーター』のベースは、日産『マーチ』だ。一番目をひいたのがフロントタイヤが4輪のデザイン。
ヤングアダルト向けの遊び心が満載された、日産『アクティック』コンセプト。観音開きドアをオープンすれば、そこはオレンジカラーの6人乗りベンチシート。その頭上に6つに分割されたムーンルーフ。
日産のミッドサイズ・トラック&SUV、『フロンティア/パスファインダー』がフルモデルチェンジした。顔付きといい、サイドビューといい、兄貴分のフルサイズ・トラック&SUV、『タイタン/パスファインダー・アルマーダ』の血を、しっかりと引き継いでいる。
日産『パスファインダー・アルマーダ』のインフィニティ・バージョンが『QX56』。同じ5.6リットルV8・DOHCをチューン、315馬力(アルマーダ比10馬力アップ)、53.9kgm(同0.7kgmアップ)としている。
フェラーリは今年アメリカでの販売開始から50周年の節目を迎える。それを記念して、2004年限定のアメリカバージョンロゴでの発売が行われる。
東京オートサロン(9−11日、幕張メッセ)には3台のSTIカスタムが出展された。シルバーに塗装された『インプレッサ produced by STI』は、多数の出品車の中に埋もれず、特別なクルマとしての存在をアピールしていた。
スバルカスタマイズ工房がカスタムを手がけたスバル『インプレッサ・アステローペ』は、チューンナップよりドレスアップ、サーキットよりストリートに商品企画の重心を置き、従来より上の世代のユーザーをターゲットとした1台だ。