クライスラーのジープブランドは、本来アウトドア、オフロードの代名詞のようなクルマだった。しかしGMがハマーを打ち出して以来、「タフなクルマ」の座を奪われた感がある。
ゴッツイ顔の2台。セダンのクライスラー『300C』と、ステーションワゴンのダッジ『マグナム』の量産車がついにデトロイトオートショー/デトロイトモーターショーで登場した。
人気のクライスラー『PTクルーザー』のコンバーチブルバージョンが、フル生産体制に入った。クライスラーではコンバーチブル生産のためメキシコのトルカ工場に4500万ドルを投資、3つのトリムレベルでの生産を展開する。
メーカー系ディーラーとは異なり、複数メーカーの車種を取り扱えるのが独立系販売店のメリット。それだけに店の特徴を出すのが難しいといえるが、そこにカスタマイズを活用しているのがトータスだ。
まるで手品のように、一瞬にしてシートが消えてしまったクライスラー『タウン&カントリー』! フルフラットというより「室内に何もなくなってしまう」というほどのすごいアイディア。
ダイハツ『タント』のカスタマイズモデルが、東京オートサロン(9-11日、幕張メッセ)にさっそく登場した。なんとゴージャスな本革シート……と思ったら、純正シートに本革調のビニールカバーを被せたものだという。
クライスラー『クロスファイア』にとって、「カブリオレ」バージョンは、あまりに自然な進化だ。なぜならばメルセデスベンツ『SLK』とプラットフォームが同じなのだから
『グランダム』後継、といわれているポンティアック『G6』。だが、量産車の実物はこれまでグランダムが押し通してきたスポーティ路線とは少し違う印象を受けた。
クライスラーがデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー。19日まで)で発表した『PTクルーザー・カブリオレ』。電動の開閉装置がついて、この質感で、米国現地販売価格1万9995ドル(スタンダードモデル)はお買い得!
日産『マーチ』を6輪にするという大胆なカスタムを提案したバリュープログレス。『アリゲーター』は単なる思いつきや目立ちたがりではなく、メカニックの心意気を示すショーケースだった。