トヨタの高級ブランド、レクサスは8日、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)でデザインコンセプト『LF-C』を発表した。レクサスブランドの新しい方向を示すデザインコンセプト「LF」シリーズの3台目となる。
レクサスの考える次世代『IS300』(日本名トヨタ『アルテッツァ』)へのヒントを与えるものとされ、フル4シーターのスポーツクーペとリリースされていたが、なんとハードトップコンバーチブルであったのは驚かされた。
デザインを担当した北米デザインスタジオCALTY(キャルティ)の丸谷勝己社長は、「これが直接アルテッツァを示すものではありません。が、たとえばBMWもアウディも、セダンありコンバーチブルあり、いろいろな形があります。これはIS300の将来のデリバティブ(派生車種)の可能性ということです」と説明する。