ゼンリンが開発したナビゲーションアプリが、日産自動車の電気自動車「リーフ」(B5グレード)のディスプレイオーディオ「NissanConnectインフォテインメントシステム [シンプル]」に採用された。利用には日産自動車のNissanConnectサービスへの加入が必要となる。
近年、車載ディスプレイとスマートフォン等を連携して利用する「ディスプレイオーディオ」の普及が進み、従来の専用カーナビに加え、多様なナビゲーションの形が選択できるようになっている。一方で、日本特有の複雑な道路環境においては、より詳細かつ信頼性の高い地図情報と丁寧なルート案内が求められている。
そこでゼンリンは、ディスプレイオーディオに最適化した、必要な地図データや最新情報をクラウドで都度取得する「完全通信型」のナビゲーションアプリを開発した。
今回、本ナビゲーションアプリを、日産自動車の新型「日産リーフ」(B5グレード)のコネクテッドカー・サービス「NissanConnect」向けに初めて提供した。スマートフォンを介さず、ディスプレイオーディオ上でゼンリンのナビゲーションサービスを直接利用できる。
本アプリでも、ゼンリンが整備する全国の詳細な道路情報に加え、建物の到着地点情報や交差点情報、道路ペイント、方面案内看板データなど、ゼンリンならではの豊富な地図情報コンテンツを活用している。さらに自動データ更新機能により高精度・高鮮度なナビゲーションを実現し、利用者の安全で快適な移動を支援する。
採用にあたってはゼンリンの豊富な地図データと、多様なニーズに柔軟に対応できるカスタマイズ性が高く評価された。
主な詳細データの提供数値は2026年2月末時点で、市街地図データ1741エリア、住所検索データ約4040万件、電話番号検索データ(職業別電話番号)約480万件となっている。
ナビゲーションアプリの名称は「ナビゲーション by ZENRIN」で、搭載車種は日産自動車新型「日産リーフ」(B5グレード)から順次拡大予定。利用には日産自動車のNissanConnectサービスへの加入が必須となる。
今後もゼンリンは、高度なモビリティ社会の実現を軸に、スマートシティ分野における防災、交通、都市計画などの社会課題解決に貢献するトータルソリューションの開発に取り組む。高精度地図データによるデジタルツイン基盤の提供など、持続可能な社会のインフラ構築を支援していく。







