18日の「東京モーターショー50周年記念・特別展示プレスプレビュー in 日比谷公園」には、往年の名車とともに、往年のドライバー、ライダーも姿を見せた。なかでも目立ったのは、1963年のマン島TTレースで日本人ライダー初の優勝を成し遂げた伊藤光夫氏。
18日、日比谷公園で「東京モーターショー50周年記念・特別展示プレスプレビュー in 日比谷公園」が行われた。1954年に東京モーターショーが産声を上げた地での“懐かしのクルマ”の行進に、マスコミ関係者のみならず、多くの一般客も見物に訪れた。
日産が『ノート・インスパイアードbyアディダス』コンセプトカーについて、アディダスジャパンのプロダクトクリエイションデザイン部長山下浩和さんは、アディダスと日産のブランドイメージが近かったという。
ダイハツブース内のステージ中央を飾るのは、小粋なスパイダーボディの『HVS』だ。HVSは「Hybrid Vehicle Sports」(ハイブリッド車スポーツ)の略で、文字通りエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドカーだ。
ハイレベルな小型ディーゼル技術を持つことで知られるダイハツは、今回の東京モーターショーに新ディーゼルエンジン参考出品する。
ダイハツ『costa』(コスタ)は、第39回東京モーターショーの同社ブースのなかでも、とりわけ遊び心に満ちた参考出品車。コスタはスペイン語で「海岸」の意。
オレンジ色にカラーリングされた、カジュアル感あふれるオフロードSUVの参考出品車、ダイハツ『Be-go』(ビーゴ)。市販予告モデルで、完成度はすでに量産車のレベルをクリアしている。
欧州でさっそうとデビューを果たした3代目トヨタ『RAV4』が、『RAV4コンセプト』として東京モーターショーにお目見えする。ショーモデルは右ハンドル化されており、日本登場間近であることをうかがわせる。
全長4440mmというコンパクトなボディながら、優れたユーティリティを持つステーションワゴン、日産『ウイングロード・プレビュー』が参考出品される。すでにプレスには先行発表がなされており、モーターショー後に発売される見通しだ。
2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。