BMWジャパンは、第39回東京モーターショーの出展概要を発表した。コンセプトカーの水素自動車『H2R』は、最高速度302.4km/h、テストドライブで水素自動車の世界記録を9つも塗りかえた12気筒エンジンを搭載し、最高出力285psを発生する。
平べったい車体にタマゴ形のキャビンを乗せたファニーなデザインの日産『Pivo』(ピボ)は、同社のEV(電気自動車)、ITテクノロジーを駆使した3座のコンセプトカーだ。
スズキは、第39回東京モーターショーに、二輪車を合計20台を出展すると発表した。
第39回東京モーターショーのスバルブースは、実際にクルマの購入を検討しているユーザーにとって、見所の多い展示となりそうだ。
東京モーターショー、スズキの参考出品車『Mom's Personal Wagon』は、「次期『MRワゴン』のコンセプトスタディモデルです。小さな子供のいる30才前後の女性のためのパーソナルカーというコンセプトです」と、このクルマのまとめ役である商品第二カーライン蓮池利昭チーフエンジニア。
東京モーターショー、スズキの参考出品車『LC』(エルシー)は、「自分にぴったり、うれしいサイズの小さなクルマ」がコンセプト。2人乗りで、全長は3200mmと軽枠に200mmの余裕を残す小ささ。
東京モーターショー、スズキの参考出品車『IONIS』(イオニス)は、パワーユニットに燃料電池とモーターを搭載した軽自動車。省資源・省エネルギー・省スペースに優れた軽自動車に燃料電池を搭載することで、今後の社会的要求に一つの回答を示す。
東京モーターショーのスズキブースのテーマは、「小さなクルマ、大きな未来」。市販車8台に加え、参考出品車8台、モータースポーツ参考車1台の計17台を出品。
今回、光岡自動車では、世界初披露のコンセプトカーを1車種と、新型市販車を2車種出品する。世界初披露となるデザインスタディコンセプトカーが『オロチ・ヌードトップロードスター』だ。
クライスラーが東京モーターショーに出品する『あきの』コンセプトカーは、ユニークで芸術的な造形の外観を持つワンボックスコンパクトカー。5名の乗員が室内でくつろいげる広さを備えている。