プジョーブースでは、プジョー本社よりマネージング・ダイレクターのフレデリック・サンジュール氏がブリーフィングを行なった。
BMWグループの東京ショーの主役はMINIだ。東京モーターショーのMINIブースに、先のフランクフルトショーで披露されたコンセプトカーに「東京ショーのための特別なデザインを施した」という、『MINI Concept Tokyo』が登場したのである。
ダイハツ『costa』(コスタ)は、第39回東京モーターショーの同社ブースのなかでも、とりわけ遊び心に満ちた参考出品車。コスタはスペイン語で「海岸」の意。
光岡自動車は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングにて、同社が開発中のスポーツカー『オロチ』の開発進行状況を公表した。1週間ほど前には茨城県つくば市にある日本自動車研究所(JARI)の高速周回路でテスト走行を行ったという。
スズキは「小さなクルマ、大きな未来」をテーマに、ミニバンのコンセプトモデル『P.X』、軽自動車規格の燃料電池車『IONIS』、2人乗り最適サイズの『LC』など、同社が得意とする小型車を中心とした出品を行っている。
日産自動車は、第39回東京モーターショーに、2007年の登場をすでに予告している次期型GT-Rのコンセプト『GT-R PROTO』を出展し、GT-Rが21世紀に入っても力強く生き続けることを宣言。
プロトタイプ『EcoRacer』と並ぶ、フォルクスワーゲン(VW)の東京モーターショーの二枚看板の一枚が、新型『ポロGTI』である。国内では12月からの発売が予定されている模様だ。
マツダの井巻久一社長は東京モーターショーのプレスブリーフィングの席上、「環境性能とzoom-zoomを両立させるためには、直噴ガソリンエンジンがわれわれマツダにとってベストな選択」と語り、直噴ガソリンのラインナップを大幅に拡充させる考えを示した。
第39回東京モーターショーは、本日(19日)のプレスデーをもって事実上の幕開けとなった。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。
ベントレーは東京モーターショーの会場で、4シーターコンバーチブルの『アズール』を公開した。6.75リットルV8エンジンを搭載。最高出力は457ps/89.2kgmに達する。価格は3945万円。