三菱自動車のプレスブリーフィングでは、益子修社長が挨拶にたち、国内で『アウトランダー』を発表したほかに、海外では相次いで新型車を投入していることなど、三菱自動車の復活をアピールした。
シンプルなデザインとバラエティ豊かなボディカラーが特色のダイハツ『ESSE』(エッセ)。語源は英語のessence(エッセンス=本質)の語源であるラテン語「esse」。「エコ・シンプル&スマート・イージー」という、軽自動車が本来持っているべき“本質”を追求。
ドゥカティは19日、日本法人のファブリッツィオ・カッツォーリ社長が登場し、06年モデルを紹介した。2年前のショーで『スポーツクラシック』として参考出品したモデルが市販化され、いよいよ日本でも11月からデリバリーを開始するとアナウンス。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、知能化した1人乗りの電気自動車『i-swing』でプレスブリーフィングに登場、初の東京モーターショー主役を務めた。
モトグッツィのプレスブリーフィングは、日本総代理店を務める福田モーター商会のスタッフが担当した。「モトグッツィは大人のオートバイ」と力説。今年投入した「新世代のモトグッツィを象徴するモデル」という『ブレーバ1100』と、日本での量販車種『ブレーバ750』を紹介した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングに『ピボ』に乗って登場し、そのピボについて3つの革新的技術を紹介した。
三菱自動車は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィングを行い、益子修社長は「今回のモーターショーでは、『クルマづくりの原点へ。』をテーマに、走る歓びと確かな安全の提供を具現化したコンセプトカー、先進技術を提案した」と語った。
ホンダの『W.O.W CONCEPT』は、犬を乗せられるクルマのコンセプトモデル。ただ、犬を運ぶだけでなく、ペットを家族の大切なパートナーと考え、犬を含めた新しいファミリーの生活をもっと楽しく、幸せなものにしていくというコンセプトに基づいている。
『レスポンス』では東京モーターショーの速報を配信するため、今回もプレスセンターに編集部を移動して記事を作成している。10月19−20日はここで撮影画像の処理やニュース記事作成を行なう。
カワサキのブースでは、バイク事業を率いる森田進一常務が挨拶。「カワサキブランドの高揚を掲げ、カワサキらしいクルマ作りを通じてカワサキブランドを高めていくことを経営の最重要課題として取り組んできた」と述べた。