フランクフルトモーターショー(17−25日)において、アウディ『A4カブリオレ』がワールドプレミアを飾った。従来のスタイルを踏襲しながら、フロントグリル、ヘッドライト、リアライトなどは新たにデザインされた。
BMWは12日の特別プレスデイから始まったフランクフルトモーターショーで、コンセプトスタディ『Z4クーペ』を発表した。3.0リットル直6エンジン(265PS、315Nm)を搭載し、0-100km/h加速は5.7秒、最高速度は市販車自主規制値と同じ250km/hだ。
メルセデスベンツは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17-25日)において、高級サルーン『Sクラス』の新型を公開した。
プジョーは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、4人乗りの『407 クーペ』を公開した。3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーの量産モデルだ。
クライスラーは、来る東京モーターショーで、新しいコンセプトカー『アキノ』を紹介すると期待される。コンパクトのワンボックスボディで5人乗りの小型ワゴン。アキノというネーミングは、デザイナーのツチヤ・アキノ氏の名前から取られたという。
フォルクスワーゲンはフランクフルトモーターショーでハードドップカブリオレの『イオス』を発表した。『ゴルフ』と『パサート』の中間に位置づけられる新しいセグメントのクルマ。ヨーロッパでの発売は2006年春を予定。
45年前の1960年9月、MINI(ミニ)のワゴン、モーリス『ミニ・トラベラー』/オースチン『ミニ・カントリーマン』が発表された。そして2005年の9月、MINIはその名も『コンセプト・フランクフルト』を発表した。
三菱自動車はフランクフルトモーターショーに、次世代スポーツハッチバックのコンセプトモデルの『コンセプト−スポーツバック』を発表した。Cセグメント市場、ランサーの次期型ないし後継になる。写真蔵第3弾!!
IAAに登場したダイハツ『HVS』は、『コペン』譲りのキュートなスタイリングのコンセプトモデル。オープン2シーターのハイブリッドスポーツカーは、カウルから後方にかけて下がって行くラインを描き、柔らかな面が醸し出す優しいフォルムが印象的だ。
トヨタが提案した都市型コミューターのコンセプトモデル『ENDO』のネームは、ラテン語で「内側から」という意味。南仏ニースにあるトヨタの欧州デザインセンターED2の手によるデザインは可愛く小粋だ。