【東京モーターショー05】レクサス、独立&独自

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8月末に日本での展開がスタートしたトヨタの高級車チャネル『レクサス』。前回の2003年乗用車ショーでもレクサスは差別化されたブースを持っていたが、今回のモーターショーではマスコミ向けのブリーフィング(会見)もトヨタとは別に行われるなど、独立性を演出している。

展示内容はジャパンプレミア(日本初出)として3.5リットルハイブリッドエンジンを搭載する『GS450h』、およびV10ガソリンを搭載するスーパースポーツ『LF-A』の2台。真打ちは次期『LS』のプレビューモデルと目されるフラッグシップセダン。こちらはワールドプレミア(世界初出)。

きらびやかさよりは落ち着いたムードを重視するレクサスブース。出展モデル数もとりわけ多くはないが、新フラッグシップセダンをはじめ、内容的なインパクトはきわめて大きい。さまざまな意味で注目を浴びるブースとなるだろう。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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