フォード・モーター・カンパニーは、第39回東京モーターショーに、ワールドプレミアとしてSUVの『イクエイター』を出展すると発表した。
川崎重工業は、10月1日からフランスで開催されるパリショーに欧州向け2006年ニューモデル7機種を出展すると発表した。
ヤマハ発動機は、第39回東京モーターショーに、参考出品車、市販予定車、輸出仕様車など21台を展示すると発表した。このうちのEVとハイブリッドコミューター5機種を発表した。
スバル『B5-TPH』は、パーソナルクーペとステーションワゴンのクロスオーバーという新領域をめざしたコンセプトモデルだ。車名のB5は小型車『インプレッサ』クラスであることを表す。TPHは8月に同社が技術発表したばかりの「ターボ・パラレルハイブリッド」の略。第39回東京モーターショーにおけるワールドプレミア(世界初出)モデルだ。
富士重工業(スバル)は、第39回東京モーターショーの出展概要を発表した。テーマは「Think.Feel Drive---クロスオーバー発想で、新しい価値の創造を」。
三菱『Concept-X』(コンセプトエックス)のエンジンはアルミブロックの採用で軽量化された新開発2.0リットル直4・DOHCにターボを装着したもの。可変バルブタイミングシステムMIVECを吸排気両方に備え、全域で高トルクを発生するという。最高出力は300psをオーバーする見込みだ。
鷹の目のような厳しい顔つき、ボンネット上の大きなエアスクープ、巨大なオーバーフェンダー…三菱自動車が第39回東京モーターショーに出品する『Concept-X』は360度、どこから見ても次期『ランサーエボリューション』のスタディであることは明白だ。
日本自動車工業会が27日までに集計した第39回東京モーターショー(乗用車・2輪車)でのワールドプレミア展示は乗用車50台、2輪車29台の合計79台となることが明らかになった。前回(2003年)の乗用車・2輪車ショーの84台よりは若干減少する。
日本自動車工業会は27日、第39回東京モーターショー(乗用車・2輪車)の開催概要を発表した。乗用車・2輪車ショーとしては最後となる今回は、会期を前回(2003年)より4日延長、世界でも最長となる17日間(10月21日−11月6日)とした。
アウディはVIP向け防弾セダン、『A8L W12クワトロ・セキュリティ』と『A6 4.2クワトロ・セキュリティ』をフランクフルトモーターショー(12−25日)で発表した。アウディでは「普通で目立たない」ことをアピールしている。