富士重工業(スバル)は、第39回東京モーターショーの出展概要を発表した。テーマは「Think.Feel Drive---クロスオーバー発想で、新しい価値の創造を」。展示ブースでは独自のハイブリッドシステムのターボ・パラレル・ハイブリッドを搭載したコンセプトカー『B5-TPH』を出展する。「2人の小旅行」をテーマに、独自のシンメトリカルAWDに環境性能と走行性能を両立したハイブリッドシステムを搭載した。2.0リットル水平対向ターボエンジンとモータージェネレーターを組み合わせた。エンジンはミラーサイクルを採用、実用領域での燃料消費量の削減やモーターアシストによるスムーズかつリニアなトルク配分で全域にわたってスポーティな走りを可能にした。また、走りと安全を融合させた次世代の知能自動車コンセプトとして『IVX-II』を技術展示する。ステレオカメラとミリ波レーダー、次世代高性能コントローラー、バイワイヤー技術を組み合わせ、通常走行時は快適な走行をアシストし、危険な状況では運転を肩代わり自動的緊急回避行動を行い、事故の未然防止を図る。このほか、『B9トライベッカ』や『レガシィ・アウトバックEdgeスタイル』、『フォレスターEdgeスタイル』などを出展する。
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