川崎重工業は、10月1日からフランスで開催されるパリショーに欧州向け2006年ニューモデル7機種を出展すると発表した。
今回のショーには、同社のモーターサイクルのイメージリーダーの最大排気量クラスのニューモデルとして『ZZR1400』を出展する。また、サーキットでのスポーツ走行で高い走行性能を発揮する大排気量スーパースポーツモデル『Ninja ZX-10R』、今年6月に発表し、欧州で高い評価を受けている中排気量スポーツモデルの『ER-6n』の兄弟モデルとしてフルカウルを装着したスポーツモデル『ER-6f』を出展する。
このほか、クルーザーモデルとして曲線を基調としたスタイリングと高い走行性能を持つ『VN900クラシック』、モトクロスレース専用モデルとして同社初の4ストロークモデル『KX450F』、市販車をベースとしたファクトリーレーサー『KX250F』などを出展する。