レクサス『GS450h』は450となっているが、実際には3.5リットルのV6エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせている。これはハイブリッドシステムを搭載することで、4.5リットルのV8並のパフォーマンスを発揮することから由来している。その上で、燃費は2.0リットル車並を実現しているという。
アルパインの東京モーターショー・ブース「サウンドソリューションゾーン」では、『iPod』コントロールが可能なヘッドユニットのラインナップを展示。
台湾のスクーターメーカー、キムコはプレスブリーフィング(19日)で会社概要を中心に説明。ブースには500ccスクーター『XCITING500』をはじめ、セニアカーやATVなどを展示していた。
ホンダの福井威夫社長はホンダブースで、『スポーツ4コンセプト』など今回出品したコンセプト3モデルについて「いすれも近い将来をにらんだもの」と述べ、ホンダの近未来の商品の方向を示すと解説した。
メルセデスベンツ・カーグループを統括するディーター・ツェッチェ氏(06年1月にはダイムラー・クライスラーのNo.1に就任予定)は、プレスブリーフィングで、「日本にも我々の高性能ディーゼルエンジンを導入していきたい」とアピールした。
GMのプレスブリーフィングはグループ各社共同の発表となった、純粋なコンセプトカーの燃料電池車GM『シークエル』の他は、近日登場予定の車が主体の展示となっている。
21日午前10時半からの東京モーターショー開会式および祝賀レセプションにご臨席する予定の三笠宮寛仁親王殿下は、ご都合によりご欠席されることになった。寛仁親王殿下は東京モーターショーの総裁をつとめられている。
パーソナルモビリティを追求した一人乗りのユニークな“着るクルマ”、『i-swing』のパフォーマンスが、訪れたプレス関係者の度肝を抜いた(19日)。
それぞれの車種に合った専用のオーディオシステムを世界中の自動車メーカーへOEMで納入しているBOSE(ボーズ)も東京モーターショーの常連。ベルトーネがデザインしたコンセプトカーに乗り込んでBOSEが提案するカーAVの世界を体験することができる。
今モーターショー中最大の注目モデルと前評判の高かったフラッグシップセダン、レクサス『LF-Sh』が披露された。モデルを囲うように引かれた白幕に、レクサスがよく使う“水”の映像が投影され、その幕が上がり、LF-Shが登場すると、詰めかけた報道陣から一斉にフラッシュが飛んだ。