全幅1900mm、ホイールベース3100mmという巨大なミニバンの参考出品モデル『AMENIO』(アメニオ)。メインコンセプトは「エモーショナルな価値を重視した“マルチ・ピープル・キャリアー”」だ。
2005年初頭にデビューを果たすマツダ『MPV』が、ほぼ市販車そのものの姿でモーターショー会場に登場する。
マツダが出展するモデル群のなかで最大の目玉となるのは、2ドアクーペのコンセプトカー『先駆』だろう。2ローター直噴REと電気モーターを組み合わせたハイブリッドユニットで後輪を駆動する、新時代の4シーターロータリースポーツという提案だ。
アウディは東京モーターショーでスポーティ・コンパクトのスタディ、『シューティングブレイク・コンセプト』を世界初公開する。広い室内空間と実用性・機能性を、アウディのデザイン言語であるパワフルなスポーツカーに融合させた。
「2005東京トラックショー」が12日、東京ビッグサイトで開催された。今回のテーマは「笑顔を運ぶ 街に暮らしにユーザーに」で、出展者数は139社に及び、軽トラックから超重量のトレーラー約150台が展示された。
日産が東京モーターショーに出品予定の『ノート・インスパイアードbyアディダス』コンセプトカーは、『機能とファッションの融合』をデザインコンセプトに、『ウェアラブル=着替え可能』をキーワードにして開発された。
「ワンダフルスモール--未来系--」をスローガンに出展ブースを構えるダイハツ。意気込みは並々ならぬものがある。コンセプトカー、参考出品車はワールドプレミア(世界初出)4、ジャパンプレミア(日本初出)3の計7車種。
ホンダ「HES」=Home Energy Stationは家庭で燃料電池に必要な燃料の水素を製造できるシステム。家庭では天然ガスから水素を製造できるだけでなく、余熱によって給湯設備として使うこともできるという。
東京モーターショーにおいて、MINIは、新しい屋根と荷物入れを装備したコンセプトカー『MINIコンセプト東京』を公開する。
日野自動車は、12日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「2005東京トラックショー」に、「環境フロントランナー」「安全フロントランナー」をテーマに大中小型トラックおよび環境・安全関連などの技術展示を行うと発表した。