2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。
東京モーターショー、三菱電機のプレスブリーフィングでは、自動車機器事業本部長である近藤隆彦専務執行役員が「今後は『環境』『安全・セキュリティ』『情報・エンターテインメント』の3つを重要分野と考え、強化していく」と強調した。
東京モーターショー、富士通テン/イクリプスの話題の中心は、この秋に登場したばかりの『デュアルAVN』と『1DIN・AVN』の二つ。ブースに3つのステージを作り、それぞれのコンセプトをデモンストレーションする。
ポルシェは国内初公開となる『ケイマンS』を展示した。『ボクスター』をベースに開発された2シータークーペ。
女性コンパニオンが立ったままの姿勢で手元のボタン操作でステージを自由自在に動き回る『i-swing』。今回の東京モーターショーでも超人気ものだが、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は「簡単そうに見えるでしょうが、自由に操作ができるようになるまで事前に30分も特訓を受けた」と語る。
いよいよ市販量産レベルへと到達した、ダンロップファルケンの石油外資源タイヤ『ENASAVE ES801』(エナセーブ)。開発技術陣の長谷川裕貢氏(同社タイヤ技術本部・副本部長)は、タイヤ開発の長い歴史にも言及しながら、この新技術の重要性と先進性を説いた。
スズキ『LC』(エルシー)コンセプトは「自分にぴったり、うれしいサイズの小さなクルマ」をテーマに開発された軽自動車クーペ。2名乗車の最適なサイズを追及し、小さなクルマがもたらす親しみや一体感をデザインで上手く表現している。
19日のプレスデーで開幕した第39回東京モーターショー。日本メーカーの先陣を切ってプレスカンファレンスを行ったマツダは、その会場で新型『MPV』を世界初公開した。
スズキ『IONIS』(イオニス)は燃料電池を搭載し、環境性能がウリの軽自動車のコンセプトカーだが、近未来の車内エンタテイメントを提案するテクノロジーも盛り込まれている。
『ノート・インスパイアードbyアディダス』は日産とアディダスのコラボレーションによって生まれたコンセプトカー。クルマとスポーツファッションのリミックス、をテーマに専用の内外装を採用したユニークなクルマだ。