プロトタイプ『EcoRacer』と並ぶ、フォルクスワーゲン(VW)の東京モーターショーの二枚看板の一枚が、新型『ポロGTI』である。国内では12月からの発売が予定されている模様だ。
マツダの井巻久一社長は東京モーターショーのプレスブリーフィングの席上、「環境性能とzoom-zoomを両立させるためには、直噴ガソリンエンジンがわれわれマツダにとってベストな選択」と語り、直噴ガソリンのラインナップを大幅に拡充させる考えを示した。
第39回東京モーターショーは、本日(19日)のプレスデーをもって事実上の幕開けとなった。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。
ベントレーは東京モーターショーの会場で、4シーターコンバーチブルの『アズール』を公開した。6.75リットルV8エンジンを搭載。最高出力は457ps/89.2kgmに達する。価格は3945万円。
フォードは、コンパクトSUV『イクエイター・コンセプト』を発表した。イクエイター・コンセプトはフォード『エスケープ』をベースに、スポーティネスをより強調したモデルとなっている。
平べったい車体にタマゴ形のキャビンを乗せたファニーなデザインの日産『Pivo』(ピボ)は、同社のEV(電気自動車)、ITテクノロジーを駆使した3座のコンセプトカーだ。
ダイハツが軽自動車の燃費の限界に挑むべく開発した実験車的コンセプトカー『UFE-III』。2001年の初代『UFE』から数えて3代目のモデルとなるが、燃費はついに10-15モード相当で72km/リットルに到達。Ultra Fuel Economy(超低燃費)を車名に冠するだけの実力を見せつける。
昨年90周年を迎えた老舗マセラティの東京モーターショー展示車は『クアトロポルテ・エグゼクティブGT』『クアトロポルテ・スポーツGT』『グランスポーツ』『バードケージ75』(23日まで)『MC12』(24日から)。中でも日本初公開となる2種類のクアトロポルテGTに注目だ。
ボルボは、『C70』クーペカブリオレと『3CC』コンセプトの2台を 第39回東京モーターショーに展示した。
全幅1900mm、ホイールベース3100mmという巨大なミニバンの参考出品モデル『AMENIO』(アメニオ)。メインコンセプトは「エモーショナルな価値を重視した“マルチ・ピープル・キャリアー”」だ。