今週火曜日にオープンする、ラスベガスのSEMAショー。アフターマーケットパーツやカスタムカーのショーとして注目度が高い。GMがメーカーによるカスタムとして発表するのは、シボレー『HHR』クロスオーバーをベースの『HHRコンセプト』。
ヒュンダイは東京ショーの会場において高級セダン『グレンジャー』を日本初公開した。今年5月から韓国内での販売が始まっているが、来年春までには日本国内での販売も開始されるという。
会場内のソフトドリンク類の独占的な販売権をもつ「オフィシャル・ドリンク・スポンサー」のポッカ・コーポレーションのPRブースが熱気に溢れている。試飲しながらブルゾンも当たるなど、サービス満点。
マツダ『先駆』にはITを駆使した様々なドライビングアシスト機能が搭載されている。いかにも“コンセプトカーらしい仕上がり”ではあるが、技術的には現時点での搭載も可能となっているものが多い。
今回の東京モーターショーにおいて、とりわけ積極的な「攻めの展開」をしてきたブランドのひとつに、アウディを挙げることができるだろう。
ダイハツ『SKツアラー』のデザインについて、ダイハツ・商品企画部の久保真吾さん「『爽快感な走り』を、低く長い、スタイリッシュなワンモーションフォルムで表現しました」と語る。
ピレリのタイヤプレッシャーモニタリングシステム「X-PRESSURE」が、06年の日本導入に向けて準備に入っていることが、東京モーターショーのプレスブリーフィングで発表された。
横浜ゴム株式会社の南雲忠信社長は、自ら東京モーターショーの自社プレスブリーフィングに登壇、「次世代型タイヤモニタリングシステム」の開発について発表した(20日)。
未来を夢見るコンセプトカーもいいが、“いま”のクルマこそが注目に値する。そんな趣意をお持ちのモーターショー・ウォッチャーの方も少なくないのではなかろうか。その意味において、アウディ『S8』は、まさに垂涎の一車。
“究極のドライビングプレジャー”の姿で初公開した次期『GT-R』のコンセプトモデル『GT-R PROTO』が日産自動車のブースから消え去った。といっても、カージャックにあったわけではない。