トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、知能化した1人乗りの電気自動車『i-swing』でプレスブリーフィングに登場、初の東京モーターショー主役を務めた。
スピーチの中では、就任以来触れている「夢のクルマ」について「走るほど空気がきれいになり、事故は起こすことなく、乗るほどに健康になれるクルマ」と、簡略形で言及した。i-swingなど参考出品者は、夢のクルマの「つぼみとして感じ取ってほしい」とも訴えた。
トヨタブースから隣の「レクサス」ブースに移ってのフォトセッションでは、次期『LS』となる『LF-Sh』の前で報道陣にもみくちゃにされながらも、終始笑顔でサービスしていた。