日本自動車工業会が27日までに集計した第39回東京モーターショー(乗用車・2輪車)でのワールドプレミア展示は乗用車50台、2輪車29台の合計79台となることが明らかになった。前回(2003年)の乗用車・2輪車ショーの84台よりは若干減少する。
一方で日本初の展示となるジャパンプレミアは乗用車83台、2輪車37台の計120台。前回の106台を大幅に上回り、全体としては近い将来に投入される新モデルやコンセプトモデルの展示は充実した内容となりそうだ。
日本メーカーの乗用車ワールドプレミアでは日産自動車が8台で最高となる。次いでトヨタ自動車の6台、さらにスズキ、マツダ、ダイハツ工業が各4台を計画している。ホンダは3台を展示する。