【東京モーターショー05】マツダ MXクロスポルト、ついに上陸

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【東京モーターショー05】マツダ MXクロスポルト、ついに上陸
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2005年1月にデトロイトショーでワールドデビューしたマツダのクロスオーバーSUV、マツダ『MXクロスポルト』が東京モーターショーで“凱旋帰国”を果たす。

SUVでありながら、スポーツカー然としたシャープなフロントマスク、リアドアからリアクォーターウインドウにかけてウエストラインが切れ上がった躍動感あるフォルム、ヨーロッパ風のクリーンな面処理のボディパネルなど、そのデザインは世界各地のモーターショーできわめて高い評価を得ている。その実物を日本でもじかに目にする機会が、いよいよ巡ってきた。

ボディサイズは全長4630×全幅1930×全高1630mm。車幅は大きいが、全長は比較的コンパクト。2006年に北米市場で『CX-7』としてデビューを果たす見通しだが、日本への導入は未定。モーターショーでの反響次第では日本市場への投入もあるかも!? ぜひほしいという人は、積極的にリクエストを出してみるべし。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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