プジョーの出展車両は、エクステリアを一新して質感を高めた新型『307』、コンパクトカーの新しい可能性を提案する『1007』(参考出品)」、優雅さとダイナミックな性能を兼ね備えた『407クーペ』(参考出品)などが日本初公開モデルだ。
2001年の第35回東京モーターショーに『GT-Rコンセプト』が出品されてから4年、名前を改め『GT-R PROTO』がモーターショーに帰ってくる。量産型GT-Rは2007年にデビューする予定だ。
セリカのワンメイクレースとして開催されてきた、ロングビーチGP名物「セレブリティレース」。来年のGPからトヨタ『セリカ』の後を担うレースレディのサイオン『tC』がアナハイムオートショーで御披露目された。
日産の第39回東京モーターショーにかける意気込みは、例年にも増して高い。参加メーカー中最多となる8つのワールドプレミア(世界初出)モデルを展示。環境、安全、ITSなどに関する技術も多数展示するなど、充実した内容のブースとなる。
北米でもこの秋にフルモデルチェンジしたスズキ『グランドビターラ』(日本名『エスクード』)のカスタムモデルが、早くもアナハイムオートショー(アナハイムモーターショー)に登場した。
フォルクスワーゲンは、東京モーターショーで公開予定の『ポロGTI』のイメージを公開した。
第39回東京モーターショーのマツダブースは、にぎやかなものになりそうだ。2001年の第35回ショーで掲げたコーポレートテーマ「Zoom-Zoom」は今回も健在だ。具体的な展示テーマは「Zoom-Zoom商品ラインナップの完成」、「次世代を示唆するコンセプトカー」、「環境への取り組み」、の3つに大別される。
アウディジャパンは東京モーターショーにおけるアウディスタンドにおける展示の概要について発表た。世界初公開のコンセプトカー、世界初公開の市販モデル、それぞれ1台を用意しているが、詳細は開幕まで伏せられている。
ゼネラルモーターズ(GM)は第39回東京モーターショーに、現行のGMブランド17車種と新型燃料電池自動車のコンセプトモデルを出展する。このうちの6車種が、日本市場初デビューとなる。
ホンダの『FCX CONCEPT』は、低重心&フルキャビンのセダンフォルムとし、従来の燃料電池車の想像を超える走りを実現したというコンセプトカー。従来の燃料電池車にはなかった低床プラットフォームを開発することによって実現するという。