ホンダの『W.O.W CONCEPT』は、犬を乗せられるクルマのコンセプトモデル。ただ、犬を運ぶだけでなく、ペットを家族の大切なパートナーと考え、犬を含めた新しいファミリーの生活をもっと楽しく、幸せなものにしていくというコンセプトに基づいている。
ホンダの『SPORTS 4 CONCEPT』は“次世代スポーツ”としてホンダが提案するコンセプトカー。『アコード』クラスのボディにSH-4WDを搭載し、4座独立のバケットシートを装備、それによってドライバーだけでなく4名すべてがスポーツを堪能できるとしている。
三菱自動車の参考出品車『i』(アイ)は、2006年早々に発売が予定されている新型軽自動車の予告モデル。ショー向けのデコレーションは最小限で、車名もそのまま。軽の新世代モデルに関心のあるユーザーにとっては、大いに興味をそそられるモデルだろう。
三菱自動車は今年9月に四国EV(電気自動車)ラリーフェスティバルに参加、4位のリザルトを残した『ランサーエボリューションMIEV』を、東京モーターショーに出品する。まさにスポーツEVの未来形だ。
思い切った角形ボディ、大径ホイールなどが目を引くミニバンのコンセプトモデル、三菱『Concept・D:5』。車名の由来は同社のワンボックスワゴン『デリカ』の5世代目モデル。コンセプトは“新4WDモノボックス”。
スバルの軽1ボックスミニバン『サンバーディアス』のマイナーチェンジ予告モデルが出展される。コンセプトは“より乗用車らしく”。貨物業界から高い評価を受けている圧倒的な耐久性の高さはそのままに、エンドユーザー向けモデルらしい上質感を持たせるのが狙いだ。
アナハイムオートショーでデビューする新型サターン『ビュー』では、ドラマチックに変わったスタイリングに注目。サターンから初のクロスオーバーSUVとしてデビューしたビューが、よりスタイリッシュな「レッドライン」バージョンを投入する。
アナハイムインターナショナルオートショーで、GMCは次世代の2バージョンのフルサイズSUV『ユーコン』を発表する。名前はそれぞれ「ユーコン」、「ユーコン・ディナリ」。同じベースながらもかなり異なったフェイス、雰囲気が特徴だ。
2000年に初代がデビュー、今ではすっかりおなじみとなった感のあるドレスアップモデル、スバル『レガシィ・ブリッツェン』の2006年モデルが登場する。06モデルは05モデルの「B4」(セダンモデル)ベースからステーションワゴンベースへと転換される。
スバルの主力軽乗用車『R2』のマイナーチェンジ予告モデルがショー会場にお目見えする。とくに大きな変更が施されているのはエクステリアデザインだ。