富士重工業(スバル)は、第39回東京モーターショーの出展概要を発表した。テーマは「Think.Feel Drive---クロスオーバー発想で、新しい価値の創造を」。
三菱『Concept-X』(コンセプトエックス)のエンジンはアルミブロックの採用で軽量化された新開発2.0リットル直4・DOHCにターボを装着したもの。可変バルブタイミングシステムMIVECを吸排気両方に備え、全域で高トルクを発生するという。最高出力は300psをオーバーする見込みだ。
鷹の目のような厳しい顔つき、ボンネット上の大きなエアスクープ、巨大なオーバーフェンダー…三菱自動車が第39回東京モーターショーに出品する『Concept-X』は360度、どこから見ても次期『ランサーエボリューション』のスタディであることは明白だ。
日本自動車工業会が27日までに集計した第39回東京モーターショー(乗用車・2輪車)でのワールドプレミア展示は乗用車50台、2輪車29台の合計79台となることが明らかになった。前回(2003年)の乗用車・2輪車ショーの84台よりは若干減少する。
日本自動車工業会は27日、第39回東京モーターショー(乗用車・2輪車)の開催概要を発表した。乗用車・2輪車ショーとしては最後となる今回は、会期を前回(2003年)より4日延長、世界でも最長となる17日間(10月21日−11月6日)とした。
アウディはVIP向け防弾セダン、『A8L W12クワトロ・セキュリティ』と『A6 4.2クワトロ・セキュリティ』をフランクフルトモーターショー(12−25日)で発表した。アウディでは「普通で目立たない」ことをアピールしている。
フランクフルトモーターショー(17−25日)において、アウディ『A4カブリオレ』がワールドプレミアを飾った。従来のスタイルを踏襲しながら、フロントグリル、ヘッドライト、リアライトなどは新たにデザインされた。
BMWは12日の特別プレスデイから始まったフランクフルトモーターショーで、コンセプトスタディ『Z4クーペ』を発表した。3.0リットル直6エンジン(265PS、315Nm)を搭載し、0-100km/h加速は5.7秒、最高速度は市販車自主規制値と同じ250km/hだ。
メルセデスベンツは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17-25日)において、高級サルーン『Sクラス』の新型を公開した。
プジョーは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、4人乗りの『407 クーペ』を公開した。3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーの量産モデルだ。