先に日本では新型が発売開始されている『ノート』のヨーロッパモデルがIAAに登場した。取り換えが容易なバンパー、セキュリティを重視したラゲッジスペース、リアシートをスライドさせることで後方座席をより広く確保可能にするなど、地域性を反映したディテールの違いに注目だ。
東洋ゴム工業は、16日から25日までの10日間、中国・四川省成都市の成都世紀新国際会展中心で開催される「第8回成都国際汽車展覧会」に出展したと発表した。
ダイハツ『コペン』のヨーロッパ仕様にはDOHC・4気筒1.4リットルが搭載。同時にワイドボディのコンセプトモデル「コペンZZ」も発表。
ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、ランチアは、イタリアのデザイン事務所モモデザイン(MomoDesign)とのコラボレーションで、コンパクトカー『イプシロン』のモモデザイン仕様を発表した。
フィアットは、開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:1725日)において、小型車『プント』の後継車となる『グランデプント』を公開した。
韓国のキアは、開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、中型セダン『マジェンティス』を初公開した。『マジェンティス』は、韓国では『ロチェ』として発売される予定で、欧州での発売は10月から。
フォルクスワーゲンは、開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、『ゴルフ』の最強モデル「R32」の新型を公開した。販売開始は9月末を予定、価格は3万2200ユーロ=435万円から。
ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17−25日)において、アウディは同社初の本格的SUVとなる7人乗りの『Q7』を公開した。12日から受注を開始しており、デリバリー開始は2006年第1四半期の予定。
2002年のパリモーターショーでコンセプトモデルとして発表され話題をさらったコンバーチブルモデル『マイクラC+C』(マイクラ=日本名『マーチ』)が、ほぼそのままの形で市販モデルとして発売されることになった。
ヨーロッパのCセグメントは5ドアハッチバックが主流だ。『スポーツバック』は、『ランサー』後継として市販予定のCセグメント5ドアハッチバック予告であり、三菱自動車にとってはこのクラスの5ドアハッチバック導入は、ヨーロッパでは10年ぶりとなる。