三菱自動車はラスベガスで開催中のSEMAショーで、パフォーマンスカーである「ラリーアート」モデルを北米市場に投入する事を明らかにした。2006年春には、全てのアフターマーケットアクセサリーがディーラーから購入可能になるという。また、今年各地のオートショーで紹介されてきた『ギャラン・ラリーアート』コンセプトの市販化決定も合わせて発表された。市販化バージョンの最終形態は「2006年春のオートショーでデビューする」と言うから、おそらくはニューヨークオートショーあたりが有力と考えられる。このほか三菱では『エクリプス・ラリーアート』、『ラリー・レイダー』ピックアップ(スケールモデル)の2つのコンセプトも紹介。どちらもボディをカーボンファイバー製にすることで軽量化し、パワーアップを図っている。市販化については「非常にコストがかかる」と言明を避けた三菱だが、個人が自分の所有車をラリーアートにカスタムする、あるいはアフターマーケットアクセサリーで近づける事は可能、としている。
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