トヨタ自動車は10月2日、パリモーターショーで新型『アベンシス』を発表した。新型は3代目。欧州ではレクサスを除けば、トヨタのフラッグシップに位置づけられるセダン&ステーションワゴンだ。
ルノーは10月2日、2009年シーズンの「メガーヌトロフィ」に参戦するマシンの概要を明らかにした。メガーヌトロフィは2005年から世界選手権として行われているワンメイクレースで、2009年からは新型『メガーヌクーペ』がベースのマシンに切り替わる。
プジョーは10月2日、パリモーターショーでコンセプトカー、『RC HYモーション4』を公開した。4ドア4シーターのスポーツカーの未来像で、2006年のパリモーターショーに出品した『908RC』の考え方を発展。環境に優しいハイブリッドスポーツを提案する。
日産自動車は10月2日、パリモーターショーで電気自動車のコンセプトモデル『NUVU』(ニューヴ)を発表した。全長3mという小型ボディに2+1のシート配置。環境に優しい近未来のシティコミューターの姿だ。
欧州日産は10月2日、パリモーターショーで欧州へ初投入されるインフィニティの車種ラインナップを公表した。先に発表された『FX37』『FX50』に加えて、『G37セダン』、『G37クーペ』、『EX37』の基本4車種構成となる。
三菱自動車は2日から19日まで開催されるパリモーターショーで、スポーツハッチバックの『ランサースポーツバック』を国際モーターショーで世界初披露したほか、外観を大幅に変更した欧州生産(オランダの三菱自動車NedCar工場)のコンパクトカー『コルト』を出品した。
レクサスは10月2日、パリモーターショーで新型『IS250C』を世界初公開した。4ドアセダンの『IS』シリーズに設定された初の2ドアモデルで、アルミ製の電動3分割ルーフを装備。わずか20秒でトップの開閉ができるのが特徴だ。
ウリエーズ、ミシュラン、オレンジの3社は、パリモーターショーで、ミシュランが開発した先端テクノロジーを採用した先進的な電気自動車を発表する。
ベンチュリオートモービルズとミシュランは、最先端技術を搭載した新世代の電気自動車を共同で開発していると発表した。この電気自動車は、10月2日から開幕される2008パリモーターショーで公開する予定。
1日、パリモーターショーの開幕に先立ち、パリ市内でマツダ『清』(きよら)のメディア向けイベントが実施された。清は都市に住む若者層をターゲットとするコンパクトカーのコンセプトモデル。