ホンダは、2009年に発売する予定の新型ハイブリッド専用車『インサイト』のコンセプトモデルをパリモーターショーで発表した。2009年春に日米欧で発売し、年間20万台を販売する計画だ。
BMWグループMINIはパリモーターショーに『MINIクロスオーバーコンセプト』を出展した。『MINIクラブマン』をベースに背の高いSUVスタイルとし、駆動方式は4WD。
ホンダの欧州子会社ホンダモーターヨーロッパは、欧州向け二輪車の2009年モデルをドイツ・ケルン市内で発表した。10月8日に開幕する二輪車モーターショー「インターモト2008」に出展する。
川崎重工は、10月8日からドイツ・ケルン市で開催される「インターモト2008」に、欧州向け2009年ニューモデル8機種、市販予定車1機種の計9機種を出展する。
ピニンファリーナは10月2日、パリモーターショーで電気自動車(EV)の『Bゼロ』を発表した。最大航続距離250km、最高速130km/hという高い実用性を備え、2010年に欧州で発売される。
スズキは10月2日、パリモーターショーで欧州向けの新型『アルト』を公開した。インドのマルチスズキで生産される小型車で、軽自動車の『アルト』よりもひと回り大きいボディを採用。日産自動車にもOEM供給され、日産版は『ピクソ』を名乗る。
ルノーは10月2日、パリモーターショーで新型『メガーヌクーペ』を発表した。3代目メガーヌとしては5ドアハッチバックに続く2つ目のバリエーション。クーペというよりは3ドアハッチに近いスタイルが特徴だ。
アウディAGは10月2日、パリモーターショーで『A1スポーツバックコンセプト』を初公開した。アウディブランドの入門車に位置づけられるプレミアムコンパクトで、『MINI』を最大のライバルに想定している。
ルノーは10月2日、パリモーターショーで『カングー』ベースのコンセプトカー、『be bop』(ビーバップ)を披露した。後席頭上をオープンにできるスライディングルーフを装備。全長も2代目カングーよりもコンパクトにして、都市部での取り回し性向上を狙ったモデルだ。
アストンマーチンは10月2日、パリモーターショーで『one-77』プロジェクトの概要を公表した。one-77(社内コード)は7.3リットルV12を搭載するフラッグシップスポーツ。0-100km/h加速3.5秒、最高速は320km/h以上の性能を発揮するという。