スズキは、3月12日から15日まで横浜みなとみらい地区のパシフィコ横浜と特設桟橋で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2009イン横浜」に、船外機やボートを出展する。
同社は「マリンライフをより身近に」を合言葉に、多くの人々に愛されるマリン商品づくりに取り組んでいる。今回のボートショーでは、環境に優しい4ストローク船外機『DFシリーズ』など、スズキの技術をアピールする展示内容としている。
展示する船外機は、スズキ船外機初のリーンバーン(希薄燃焼)制御を採用した直列4気筒DOHC16バルブエンジン搭載の「DF90/80/70」をはじめ、2009年夏から発売する軽量・コンパクト・低燃費のOHCエンジンを搭載した「DF9.9/8」など。
さらに、本格的フィッシングボート『アグレッサー』をはじめ、エントリーユーザーから本格派アングラーまで幅広いユーザーに使っていただけるフィッシングボート3艇を展示する。
このほか、実際に触って操作できるGPS・魚群探知機などの舶用航海機器や大型スクーター『ジェンマ』などを展示する。