三菱自動車は、軽自動車の『ミニカ』を一部改良して2日から発売した。セダン、バンともに「超-低排出ガス車」認定(★★★)を取得したほか、一部仕様を除いて2010年新燃費基準に適合させ、グリーン税制に対応させた。
トヨタ自動車は、『カローラフィールダー』に特別仕様車を設定して2日から発売開始した。今回の特別仕様車「X“リミテッド・ナビエディション”」は、「X」をベースに、ワイドマルチAVステーションII(GPSボイスナビゲーション&6スピーカー付)などを装備。
トヨタ自動車は、『カローラ』に装備を充実しながら価格アップを抑えた特別仕様車を設定し、2日から発売した。「X“Lパッケージ”」は「X」をベースに電動格納式リモコンカラードドアミラーなどを装備、「G“Lパッケージ”」は「G」をベースに、ディスチャージヘッドランプなどを装備。
三菱自動車は、軽自動車の『パジェロミニ』を一部改良するとともにグレードを見直し2日から発売した。
トヨタの張富士夫社長は新型『プリウス』発表会の席上、早い段階で世界展開を図ると明言した。2004年末までに世界で7万6000台を販売する計画で、日本と北米の各市場が中心となるが、中国などアジア地域での販売も視野に入れている。
『RX-7』の撤退以来、久々にアメリカ市場に登場したマツダのスポーツカー、『RX-8』だが、発売直後にいきなりの失点。というのも、当初カタログなどに掲載されていたhpなどが、実測値より大きく表示されていた、ということが発覚。このためマツダでは初期にRX-8を購入した人に対し、500ドル相当のショッピングカードと保証期間の延長を申し出た。
欧州市場に構成をかけるクライスラーは、フランクフルト・モーターショーに『300Cツーリング』を出展する。今年4月のニューヨーク・オートショーで『300C』セダンが発表されており、そのワゴン仕様。300Cもフランクフルトでヨーロッパデビューを果たす。
「21世紀へGo!」の語呂合わせで、デビュー当時は価格215万円だった先代『プリウス』も、モデル末期にはベーシックグレードが218万円に値上がりしていた。実際には215万円という価格でハイブリッド車を売るにはかなりの無理があったらしい。
新型『プリウス』のうち、純正DVDナビを装着したモデルには、世界初のインテリジェントパーキングアシストという機能が追加される。バックガイドモニターでドライバーが設定した任意の位置にコンピューターが自動的にクルマを動かしていくというものだ。
トヨタモデリスタインターナショナルはカスタマイズ車『カローラランクス』/『カローラフィールダー』“TRD Sports M”用販売店装着オプションパーツを追加し、全国トヨタカローラ店、及びトヨタモデリスタ店より発売する。