トヨタ自動車の張富士夫社長は1日の新型『プリウス』発表の席上、国内に続いて近く米国、欧州などでの発売に踏み切り、「2004年には世界で7万6000台の販売を目指す」方針を明らかにした。このうち、国内と米国は3万6000台ずつ。残り4000台が欧州やその他地域となる。
BMWジャパンは、同社の基幹商品であるBMW『5シリーズ』の市場導入計画を発表した。都市部を中心に5シリーズの内覧会を開催して販売を促進する。
アウディジャパンは、アウディのラインナップに新たに24バルブV型6気筒3.2リットル搭載のクワトロモデル、『TTクーペ』3.2クワトロS-lineを設定して1日から発売した。
プジョーは来週開幕のフランクフルト・モーターショーに、4人乗りでクーペとワゴンのクロスオーバー的なコンセプトカー、『407エリクシール』を出展する。車名が表すように、『406』後継車の予告コンセプトだ。
トヨタ自動車は、ハイブリッド乗用車『プリウス』をフルモデルチェンジし、9月1日より全国のトヨタ店ならびにトヨペット店を通じて発売した。燃費は世界最高レベルのリッターあたり35.5kmを実現。
トヨタ自動車はフランクフルト・モーターショーにスポーツカー・デザインのコンセプトカー、『CS&S』=コンパクトスポーツ&スペシャリティを出展する。開発したのはヨーロッパ・デザインスタジオのED2(イーディースクエア。南フランス所在)。欧州市場向け製品のデザインの将来指針であるという。
三菱自動車工業は29日、フランクフルトモーターショーに出展するコンセプトカー『i』が(アイ)、国際自動車連盟(FIA)規格の環境性能試験「FIA Eco Test」で、排出ガス・燃費性能ともに、最高レベルの5ツ星を獲得した、と発表した。
ハーレーダビットソンモーターカンパニーは8月28日、2004年モデルを発表した。同モデルでは、「スポーツスター」シリーズのフルモデルチェンジ、『FXDLダイナローライダー』へのEFI搭載、『VRSCB V-Rod』の登場、『FLHRSロードキングカスタム』の登場が大きなポイント。
三菱自動車工業は「第60回フランクフルトモーターショー」に、次世代スモールカーのコンセプトモデル『i』(アイ)を出展する。同モデルをベースにした市販車を、2005年に国内市場に投入するほか、欧州など海外への展開も検討する。
東京の日産銀座ギャラリーでは、9月3日(水)〜9月23日(火)の期間限定で、3列シートになった『キューブ・キュービック』の発表を記念して、渋谷で大人気のカフェ「カフェ・アプレミディ」とのコラボレーションにより「キューブ・キュービックカフェ」をオープンする。毎日先着333名様に無料のティーサービスなどの特典付き。