スズキは、1952年に二輪車事業に進出してから今年で50周年を迎えたことから、これを記念する『スカイウェイブ650 50周年記念車』を設定して27日から発売する。
BMWジャパンは、モーターサイクルのBMWのRシリーズに、ニューモデルを導入すると発表した。信頼性の高いフラットツインエンジンを採用したネイキッドスタイルの『R1150R Rockstar』を追加する。
スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型バイク『SV1000S』を27日から発売する。軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載したニューモデルで、Vツインならではの排気音と高回転までスムーズに吹けあがる心地よさを追求した。
スズキは、1400ccの大型バイク『GSX1400』に盗難抑止効果の高いイモビライザーを装着するなど、一部改良を加え、車体色に新色に変更して27日から発売する。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、『スカイラインGT-R』(BNR32)用「スタビライザーキット」を新たに商品設定し、全国のNISMOエキスパートショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、およびNISMO製品取扱いショップなどを通じて発売する。
トヨタ自動車が主催して、デザイナーとユーザーが新製品について直接語り合う「デザイナーズトーク」が開催された。第5回のテーマは新型『ハリアー』、北米ではレクサスブランドの『RX330』として販売される。アメリカ出身の工業デザイナー、ボブ・スリーヴァ氏が「レクサス」について解説した。
ジュネーブ・モーターショーに、日本からカスタマイザーの大野俊彦さんがたった一人で『ナオミIV』を展示した。ジュネーブショーに出品するのは今年で4回目となる。ベースは先代メルセデスベンツ『SL』、7万ユーロ、日本円でも800万円程度で市販したいという。
ジュネーブ・モーターショーの常連で、奇抜なアイデアのコンセプトカーを展示するのがフランコ・スバッロだ。スバッロはスイスでカスタマイジング/チューニング・ショップを経営し、近年はデザイン学校も運営する。最近のジュネーブショーにはスバッロが監督して学生が制作した作品が展示されている。