新型『プレサージュ』は多彩なシートアレンジを特徴としたクルマ。スライドドアだけではなく、セカンドシートの前傾動作まで自動化した“セカンドシートリモコンウォークイン”も新たに採用。他にも人に優しい工夫を満載している。
日産自動車、ゼクセル・ヴァレオ・クライメート・コントロール、シャープは共同で、除菌イオン発生装置付きの自動車用エアコン「プラズマクラスターイオン・エアコン」を世界で初めて開発したと発表した。このエアコンは1日から日産の『マーチ』全車にオプション設定される。
日産自動車は、『マーチ』にスポーティなグレード「14s」を追加するとともに、全車にプラズマクラスターイオン・エアコンをオプション設定して1日から発売した。価格は132万円。プラズマクラスターイオン・エアコンのオプション価格は、1万5000円(フルオートエアコン装着車)。
新車を購入する際には、旧車をディーラーに下取りしてもらい購入費用にあてる(割引く)か、最近は「買い取り」専門店に出すという選択肢もある。複数の買い取り店から一括して見積りを引き出せるのが、オートアスキーが提供しているユーザーアシスタンス「一括買い取り査定依頼サービス」だ。高い査定額を引き出すには……。
富士重工業は、スバル『サンバー』特装車の冷凍車シリーズを一部改良するとともに、アンダーフロア型中温冷凍車を新たに設定して1日から発売した。アンダーフロア型中温冷凍車は、RR方式による荷室の低床部分に、クーリングユニットなどの重量部品を収納したモデル。
プジョージャポンは、プジョー『307』シリーズのラインナップを再編、1日から発売した。これまでの販売動向から売れ筋車を見極めて、グレードを整理して、同時に標準装備の見直しと一部機種の価格を変更した。
アウディジャパンは『A3 1.8T Limited』を1日から発売した。限定500台の特別仕様車。「1.8T」をベースに、一体型ナビゲーションシステムMMSとスターデザインアルミホイール、205 60R15タイヤを装備しながら価格を305万円とベース車据え置きとした。
新型『プレサージュ』は『ティアナ』で採用した「FF-Lプラットフォーム」をベースに、フラットで低いフロアを実現した。その恩恵はパッケージングのみならず、エクステリアデザインにも現れている。
GMではコンパクトカーの部門でトヨタ『カローラ』、ホンダ『シビック』などと競合する新しいエントリーモデルを、『コバルト』の名前で発売する、と発表した。具体的な価格は明らかにされていないが、日本車よりも価格が低い韓国車とも競合できる価格が考えられている、という。
情報筋によると、ホンダは2003年10月『オデッセイ』をフルモデルチェンジ、2004年春にも『ラグレイト』の後継モデルである次世代ボックス型ミニバンを発売する。従来の商品ラインアップを大幅に強化する内容であり、これによってトヨタの『エスティマ』、『イプサム』、『アルファード』、日産の『プレサージュ』、『エルグランド』路線に対抗させる狙いがある。