三菱『ランサー・エボリューションVIII』……トルク、旋回、空力!!

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三菱『ランサー・エボリューションVIII』……トルク、旋回、空力!!
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三菱自動車工業は、高性能2.0リットル・インタークーラー付きターボエンジンや6速マニュアルクロスミッション、電子制御4WDシステムを搭載した高性能スポーツセダンの『ランサー・エボリューションVIII』を31日から発売する(既報)。

ランサー・エボリューションは1992年10月に初代を発売、その後10年間にわたって改良を積み重ねて速さを追求してきた。

エボリューションVIIIでは、「速さ」に加えて、あらゆる速度域、路面状況でドライバーと車の一体感を高める「走りの質感」を追求した。主なな改良点では、最高出力は従来と同様280psだが、最大トルクは40kgmと1kgmアップした。電子制御4WDシステムも進化させ、ACD(アクティブ・センター・ディファレンシャル)に新開発のスーパーAYC(アクティブ・ヨー・コントロール・システム)を追加して、旋回性能とトラクション性能を向上させた。

また、新形状の大型フロントバンパー、アンダーカバーに加えて、4ドア量産セダンで初となるカーボン繊維強化樹脂製スポイラーを採用、空力性能を向上させた。

販売計画は5000台。

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《レスポンス編集部》

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