ポルシェAGは、ポルシェの新たなフラッグシップとなる『カレラGT』を3月に開催されるジュネーブモーターショーで、デビューすると発表した。
ホンダは来月から4月にかけて、相次いで北米生産のSUVである『MDX』『エレメント』を国内市場に投入する。これにより、同社の輸入車は6モデルに拡大、今年の海外製ホンダ車の販売は2002年実績の3−4倍に相当する3−4万台に達する見込みだ。
日産は6日、『フェアレディZ』にコンバーチブル仕様を追加すると発表した。4月のニューヨーク・モーターショーで発表される『350Zロードスター』(現地名)である。ソフトトップはパワー開閉式、リアウィンドウはガラス。北米市場では夏から2004年型として販売される。
インターネット新車仲介大手のオートバイテル・ジャパンは、1月の新車見積もり依頼月間ランキングを発表した。1位は前月に続いてホンダの『フィット』だったが、2位になんとトヨタ自動車が20日に発売したばかりの『ウィッシュ』がいきなりのランクインした。
軽乗用車『バモス』をベースとし「パーソナルツールボックス」をテーマに開発されたホンダ『ホビオ』を、ホンダはインターナショナルキャンピング&RVショー(14日−16日)で発表する。今春、発売を予定。
ホンダ『エレメント』は、アウトドアライフを楽しむ活動的な若者のための新コンセプト提案車として北米の研究開発拠点であるホンダR&Dアメリカスにて開発され、アメリカ・オハイオ州のイーストリバティ工場にて生産されている。今春、日本発売予定で、14日から開催されるインターナショナルキャンピング&RVショーで日本先行発表される。
ホンダは2000年に北米で発売されたSUV、アキュラ『MDX』を、日本でホンダMDXとして近く発売予定で、これを14日からのインターナショナルキャンピング&RVショー出品車に展示する。MDXはカナダ工場(カナダ・オンタリオ州アリストン)にて生産されている。
ホンダは14日から16日まで、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで開催される「インターナショナルキャンピング&RVショー」において、いずれも近日発売予定の『MDX』『エレメント』『ホビオ』の3車種をはじめ、二輪・四輪・汎用製品を数多く展示する予定。
日産は3月4日のメディアデイから始まるジュネーブ・モーターショーに、Cセグメントのコンパクト・ハッチバックである『エバリア』コンセプトを参考出品する。ヤングファミリ向けのファミリーカーとしての実用性と、走り屋を刺激するスタイリングとの両立をめざした。
ホンダは『ステップワゴン』に内外装の質感を高めるとともに、装備充実を図ったお買い得感のある「デラクシーN」を設定して6日から発売した。価格はFFが214万8000円、4WDが239万8000円で、ベース車よりも18万8000円アップした。