三菱自動車工業は、軽自動車の『eKワゴン』と『eKスポーツ』を一部改良するとともに、2DIN一体型MD/CDプレーヤーと4スピーカーを採用した特別装備車「サウンドビートエディション」を設定して22日から発売する。
パナソニックEVエナジーは、トヨタ自動車と共同で開発した、ハイブリッド自動車(以下HEV)用の新角型ニッケル水素電池の量産を開始する。今回開発した水素電池は従来のHEV用角型電池よりも約30%出力をアップさせ、出力密度は1300W/kgを達成した。
オートギャラリーにはショップだけではなく、自動車メーカー系のカスタム用品販売会社も出展している。「ROAR」のブランド名で出展している三菱自用品販売もそのひとつだ。どこかおとなしい印象のある三菱車をアグレッシブなイメージにしてしまう。
スペインのセアトは9月のフランクフルト・モーターショーに、4人乗り5ドアハッチバック『アルテア・プロトティポ』を出展する。「プロトティポ」はプロトタイプのこと。2004年発売予定のコンパクト・ミニバン、『アルテア』の先行発表という位置づけだ。
フォードは9月のフランクフルト・モーターショーに、デザインスタディである『ビーゾス』を出展する。このフル4シーター・ラグジャリー・スポーツカーについてフォードのヨーロッパ・デザイン部長、クリス・バードは「きわめて重要なプロジェクトだ」と説明する。
NPO環境団体のエコスクラブは、「持続可能な排ガス対策」を実証調査するのを目的に、カーディーラー、整備工場、SSなどから助成事業への参加者10社を募集すると発表した。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーがメインというイベントの性格からか、あまり注目を集めていないようだったが、ランボルギーニやフェラーリなど、スーパーカーも出品されていた。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、VWが正規輸入されてから50周年となることを記念し、『ゴルフ』に新グレード「L」と「L Plus」(プラス)を設定して23日から発売する。
プレミアムSUV『トゥアレグ』の導入によって、ニッチカーの『ニュービートル』から高級車まで、幅広いラインアップを揃えたフォルクスワーゲン。フルラインプレイヤーの第一歩となるトゥアレグの走りを写真で紹介。
プレミアムSUV『トゥアレグ』の導入によって、ニッチカーの『ニュービートル』から高級車まで、幅広いラインアップを揃えたフォルクスワーゲン。日本語で「人民車」という名前を持つこのブランドは、今後どのように進化していくのか。フォルクスワーゲンジャパンの小島誠広報部長に訊いた。