GMは、先端技術自動車の展示試乗会「GMテックツアー」をアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催した。州当局の職員、教育関係者、環境問題の専門家などが参加し、環境に優しく、燃費を向上させる先進自動車をどう促進するか意見が交わされている。
フォ−ドが今年後半から生産を開始する予定のスーパーカー、『GT』が早くも人気を呼んでいる。クリスティのオークションにかけられたGT第一号の購入権は、クリスティ側が18万ドル程度、と予測していたにもかかわらず、50万ドルの高値がついた。
富士重工業は、新型スバル『レガシィ』シリーズの水平対向6気筒・3.0リットルエンジン搭載車を9月9日に開幕する「フランクフルト国際モーターショー」で世界初公開する。国内では今秋に投入予定だが、それに先駆けての公開だ。
トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は、『ヴィッツRSターボ』パワード・バイTRD用にオプションパーツを追加して全国のネッツ店、モデリスタ店で発売する。
トヨタ自動車は、日野自動車と共同開発したクリーンディーゼルシステム「DPR」搭載車を『ダイナ200』、『ダイナ300』、『トヨエースG25』、『トヨエースG35』に設定し、20日から発売した。
日野自動車は、新短期排ガス規制適合及び超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減レベル(★★★★4ツ星)に適合したトラックを開発し、発売すると発表した。第一弾として20日から日本で初めての4ツ星認定を受けた小型トラックの『デュトロ』を発売した。
トヨタ自動車は、コンパクトカーの『ヴィッツ』にスポーティ仕様にした特別仕様車「F“Lパッケージ・スポーツエディション”」を設定して20日から発売した。
日産自動車は、小型キャブオーバー型トラックの『アトラス10』を一部改良して、20日から発売した。ガソリン車全車(KA20DEエンジン搭載)に新開発の触媒を採用することで、動力性能はそのまま維持しながら平成13年(2001年)排出ガス規制をクリアした。
トヨタ自動車は、『ヴィッツ』を一部改良するとともに特別仕様車を設定して20日から発売した。外板色には新色のラベンダーメタリックを設定するとともに、外板色に合わせた専用シート表皮、専用ラベンダー加飾のヒーターコントロールパネルなどを装備し、統一感のある内外装とした。
三菱自動車は、軽自動車の『eKクラッシィ』に阪神タイガースの優勝を祈願して設定した「阪神タイガースエディション」を30日から、近畿地区などで地域限定で発売する。