ボルボ『VCC』(多機能コンセプトカーの頭文字)は、走りの高性能が燃費や環境負荷とトレードオフにはならないことを実証した。エンジンは2.6リットル直6(250HP)を搭載、いっぽうハイブリッドで燃費は15.4km/リットル、排ガス浄化性能は他車の排ガスまでクリーンにしてしまう。
4日、ヒュンダイモータージャパンはプレステージセダンの『XG』をマイナーチェンジして発表、8日から販売を開始した。東京虎ノ門のヒュンダイ・ショールームで行われた報道発表会には、新型XGのTVコマーシャルに出演するタレントの小倉優子も姿を現した。
さる6日、トヨタ自動車が主催する「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。テーマは新型『ハリアー』。
ホンダは13日、天然ガス自動車『シビックGX』を一部改良し発売した。内外装の質感を向上させたほか、前席のヘッドレストを、衝突時の頚部衝撃を緩和するタイプに変更した。
三菱自動車工業は13日、軽乗用車『eKシリーズ』の累計受注台数が12日で20万台を突破した、と発表した。「eKワゴン」の発売から18カ月での大台越えで、同社のモデルとしては最短記録となる。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、「S-tune サスペンションキット」に、強化スタビライザーをセット化したものを「S-tuneサスペンションシステム」として設定し、全国のNISMOエキスパートショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、およびNISMO製品取り扱いショップを通じて販売する。
オムロンは11日、車両異常監視警報器『カーモニ200』の販売を今月20日から開始することを明らかにした。昨年12月に発売を開始している『カーモニ100』に通信機能を組み込んだ機能向上版にあたるもの。