ホンダは28日『アコードワゴン24E』に、エアロパーツなどを専用装備した「スポーツパッケージ」を追加設定し発売した。スポーツパッケージは200馬力仕様の「24T」に設定しているもの。今回、160馬力仕様車にも設定することで、販売をてこ入れする。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、スカイライン『GT-R』(BNR32、BCNR33、BNR34)用の「RB26DETTファインスペックエンジン」を発売する。それぞれ数量限定で、9月1日より受注を開始し、引き渡しは10月20日頃から12月末頃の予定。
富士重工業は27日、ドライバー支援システム「ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」を来月発売するスバル『レガシィツーリングワゴン』3.0リットルに搭載する、と発表した。
富士重工業は27日、小型航空機による完全自動離着陸飛行実験に、日本で初めて成功した、と発表した。同技術をさらに発展させ、無人機や小型航空機に応用していく。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ネイキッド』の特別仕様車「Gリミテッド」と「ターボGリミテッド」を27日から発売した。価格はGリミテッド2WDが108万3000円、ターボGリミテッド2WDが120万8000円など。
ダイハツ工業は、軽乗用車の『テリオスキッド』、小型乗用車の『テリオス』を一部改良して27日から発売した。今回の一部改良は、テリオスキッドの車種体系を見直し、値下するなど。
日産自動車は、『エルグランド』のハイウェイスターを一部改良して27日から発売した。今回の一部改良では、エクステリア、インテリアの意匠を変更し、力強く洗練されたスタイリングとモダンな室内とし、よりスポーティなイメージを高めた。
ボルボのコンパクトセダンでSレインジのエントリー車種である『S40』がモデルチェンジ、フランンクフルト・モーターショーで新型が発表される。ボルボの顧客層を広げる、とくに若年層に広げるための戦略モデルだ。「消費者をなるべく早い時期からボルボユーザーとして取り込みたいのだ」とハンスオロフ・オルソン社長は語る。
フィアット・オート・ジャパンは、スポーツセダンのアルファロメオ『156』とステーションワゴンの同『156スポーツワゴン』をリニューアルして9月13日から発売する。ジョルジェット・ジウジアーロによってフロントデザインを刷新した。
フランスのルノーは、9日のメディアデイから始まるドイツ、フランクフルト・モーターショーに『ビバップ』コンセプトを出展する。比較的コンパクトな5ドアハッチバック・ボディをもち、車高を上げたSUVとスポーティなルノースポールの2仕様を展示する。