フィアット・オート・ジャパンは、3月のアルファロメオの販売台数が900台となり、単月で過去最高の販売台数記録を塗り替えたと発表した。
ダイムラー・クライスラー日本は8日、ジープ『ラングラー』、同『チェロキー』に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
トヨタ自動車は、『bB』をマイナーチェンジして8日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、フロント・リヤバンパーの大型化、フロント及びリヤアンダースポイラー、ハニカムメッシュタイプのフロントバンパーグリルを採用し、より力強くスポーティなスタイリングとした。
新型ジャガー『XJ』の車体は、量産モデルとしては初の、リベット接合と接着剤を併用したアルミニウム・モノコックボディ構造。航空宇宙産業のテクノロジ−を応用することで従来モデル比40%の軽量化と、60%の剛性向上を図った。このような軽量かつ強靭なアルミボディが、総合的な品質・性能の向上をもたらし、特に走行性能と操舵性が飛躍的に進化した。
7日未明、神奈川県横浜市内の4カ所で駐車中のクルマやオートバイが燃える不審火が相次いだ。被害を受けた車両の総数は9台で、現場が半径2km圏内に集中していることから、警察では連続放火と断定。調べを進めている。
ロータスカーズの正規輸入販売店のエルシーアイは、ロータス『エスプリV8』の最終生産オーダーを受け付けると発表した。エスプリは、1975年のパリサロンで、ジウジアーロがデザインしたミッドシップスポーツカーとしてデビュー。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、プレミアムコンパクトのポロの4ドアにレザーパッケージをオプション設定して12日から発売する。高さ調整式フロントスポーツシート&分割可倒式リアシートをレザーシートに変更、エアバック付革巻き4本スポークステアリング、革巻きハンドブレーキグリップ、革巻きシフトノブをセットにした。
新型『XJ』クラフトマンシップに溢れるエレガントなインテリアは、ジャガーのDNAを継承し、よりラグジュアリーに気品高く、バーウォールナットとレザーの上質な素材に、高精度な仕上げが施されている。同時に、最新のマルチメディア情報システム搭載などにより、ドライバーサポート機能も充実、ユーティリティ面でも大きく前進している。
3月の軽自動車の車名別販売台数で、ダイハツ工業のムーヴが2万6363台となり、2カ月ぶりにトップに立った。2月にスズキのワゴンRに4台差で負けたが、再びムーヴが巻き返した。ワゴンRは2位で、2万4749台だった。
新型ジャガー『XJ』のエクステリアは、ジャガープロダクトの大きな魅力のひとつである、曲線美と評される流麗なシルエットと、ひとめで分かるジャガーならではのプロポーションが継承され、象徴的な丸形ヘッドライトが楕円になり、フロントグリルは細くなるなど、細部におけるモダナイズと、高精度なフィニシングによって、ひときわ洗練度を高めている。