トムトム、車載向けナビアプリ発表…自動車メーカーの開発効率化を支援

トムトムの「Automotive Navigation Applications」
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トムトム(TomTom)は9月9日、新しい自動車ナビゲーションアプリケーション「Automotive Navigation Application」を発表した。

本製品は、トムトムの拡張ナビゲーションSDK上に追加された直感的なユーザーインターフェイスレイヤーによって、TomTom Orbis Maps上に構築された、すぐに使用可能なソリューション。これらのコンポーネントをシームレスに統合することで、本アプリケーションは自動車メーカー向けの既製ソリューションとして際立ち、自動車メーカーは改善された地図と優れたナビゲーション機能を提供しながら、高品質のナビゲーションシステムを迅速かつ効率的に展開できるようになる。

ソフトウェア定義型車両(SDV)が広く普及する時代において、市場のニーズを満たすための迅速な統合の必要性はこれまで以上に高まっている。トムトムの新しいAutomotive Navigation Applicationは、開発コストの削減と期間の短縮、また生産性の向上を最優先に設計され、自動車メーカーが顧客への革新的なソリューションの提供に注力することを支援する。


《森脇稔》

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